今週は、下関市内の小学校でも卒業式があって、晴れ着姿の卒業生をちらほら見かけました。 毎年のことながらそんな様子を見ていると、20年ほど前に卒業式で歌った「仰げば尊し」や「蛍の光」などを思い出したり、・・・
印刷のこと2023年3月18日
先日、昨年より写真撮影からデータ制作・印刷・製本まで承っていた画文集(カラー2種類とモノクロ1種類の全3種類)を無事に納品させていただきました。 今回の画文集のデータ作成過程では、原画を撮影後、弊社で・・・
印刷のこと2023年3月6日
子牛の皮のような模様が特徴の特殊紙 レザック66。レザックシリーズのなかでも代表的な製品で、弊社でも冊子の表紙などでよく使っている紙です。 このレザック66が、最近よく聞く「古紙リサイクル適性ランク」・・・
印刷のこと2023年2月14日
年度末シーズンのこの時期、報告書などのお見積もりやご注文が増えています。 吉村印刷では、数百頁に及ぶ報告書でも自社で印刷・製本していますので、確実な冊子製作が可能です。 お見積りをご依頼の際は、サイズ・・・
製本のこと2023年2月6日
お客様に製品を納品したとき、「すごくきれいになって良かった!」と喜んでいただけたときが一番うれしいときです。 カラー4色の色を先方のイメージとすり合わせたり、フォント選びやカバーなどの装丁を考えたり、・・・
印刷のこと2023年1月28日
校正で赤字がないことを確認したあとに、面付を行ないます。面付を行なうと、いよいよ刷版工程へ。刷版=版を作成すると、修正があった場合にやりかえはできません。そういう場合は残念ながら、版を出し直すことにな・・・
製本のこと2023年1月16日
頁数の多い冊子を作製する際に、「台割り表」と同じく必要不可欠なのが「折り丁」の見本です。 折り丁とは、大きな用紙で印刷した刷り本を、製本するために4頁、8頁、16頁、32頁折りなどに折りたたんだものの・・・
印刷のこと2022年12月22日
吉村印刷では、本文持込での無線綴じ製本も行なっています。 持込製本とは、コピー用紙や上質紙などに印刷済みの本文を持ち込んでいただき、弊社にて表紙を印刷して製本し、冊子に仕上げるというものです。 作製工・・・
印刷のこと2022年12月19日
単行本などの書籍や手帳、雑誌、記念誌など、頁数の多い冊子を作製する際に必要不可欠なのが、「台割り」です。「台」とは一度に印刷する頁のまとまりのことで「台を割り振る」つまり、どの頁を一度に印刷するか、各・・・
印刷のこと2022年12月5日
弊社で作製している伝票類。サイズは、A4、B5のJIS規格であったり、使用用途に合わせて様々なサイズに仕上げています。 この伝票のなかでも「綴じ」と呼んでいる製本方法では、1辺を糊で固めた後、針金を2・・・
製本のこと2022年11月21日
今回は、伝票を作る工程の一部を紹介します。 作製する伝票の仕様は、「B6判、3枚複写(ノーカーボン紙 上紙40・中紙40・下紙80)、印刷(上紙:片面1Cスミ、中紙:片面1C金赤、下紙:片面2Cスミ+・・・
製本のこと2022年10月31日
弊社では、「自分史を形にして残したい」「地域の歴史を本にまとめたい」とのお声をいただき、自費出版のお手伝いをさせていただくことが多くあります。ご自分でまとめてこられた日記や資料などを印刷・製本されたり・・・
印刷のこと2022年10月24日
折り機などの機械を操作しているとき、思わぬところでつまづくことがあります。考えられる仮説をたててみて、「こうじゃないか?」と調整してみるもののうまくいかず、予備の紙も少なくなり、焦れば焦るほど時間だけ・・・
製本のこと2022年10月11日
今月の上旬、県外にお住まいのCさんから「紙の端切れで子どもと交換日記を作成したいのですが…」とお問い合わせをいただきました。また、“製本が初めてなのでプロのコツも教えてもらえたら嬉しい”とのことでした・・・
製本のこと2022年9月16日
製本作業に関わりはじめた頃、なぜ? どうして? と疑問に思うことが多々ありました。 それまで紙を扱ったことがなかったこともあり、初歩的なことでさえも分からないことだらけ。それだけに、この頃はよく言われ・・・
製本のこと2022年9月5日
先日、製本に欠かせない自動丁合機の給紙部分のゴムが切れていたので、新しい部品を注文し、取り付け直しました。 通常は開けないところのカバーを外してみると……。 カバーの中はエアーの通り道のため、印刷物に・・・
製本のこと2022年8月4日
印刷会社では、一度に大量の紙を断裁機で断裁します。紙の種類によっては一人で持ち上げるだけでも大変な紙もありますが、全紙(用紙規格における最大サイズ)を500枚や1000枚ずつ「バサッ」と切ってしまうの・・・
製本のこと2022年6月30日