電子データ(Word、Excel、PDFなど)と、データをプリンタ等で刷りだした紙媒体(どのような紙でも構いません)の二つをお渡しいただくか、送付いただきます。
紙媒体を準備していただく理由は、弊社が使用していないフォントを使用されている場合や、外字(文字入力ソフトに登録されていない文字)が文字化けしてしまう場合があるからです。データ作成や確認後の文字校正の工程などを円滑に進行させ、誤字や文字化けを防ぐためにもご協力をお願いしています。紙媒体が準備できない場合は、その旨ご連絡ください。
データの入稿は、CD(DVD)やUSBメモリに保存後お渡しいただくか、弊社宛にメールにて送付ください。また遠方のお客様で、原稿のデータ容量が大きい場合には、宅ファイル等の大容量ファイル転送サービス(宅ファイルの場合、300MBまで無料で利用可能)をご利用ください。詳しい使い方などが分からない場合はお問い合わせください。
データ送付先のメールアドレス | info@yoshimurainsatu.co.jp |
データ送付先の住所 | 750-0004 山口県下関市中之町5-9 株式会社 吉村印刷 |
ファイル転送サービス | |
入稿データ対応ソフト一覧 |
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手書き原稿を準備されているお客様は、そのままお渡しください。
弊社で文字入力をおこない、プリントアウトしたものを確認していただきます。
35ミリフィルムなどアナログカメラで撮影した各種フィルムや、
L判などの写真紙原稿も承ります。
絵画や書などをご準備のお客様は、事前にご相談ください。
配置した写真やカットなどのファクターは全て埋め込んだ状態にしてください。
塗り足しが必要な場合は、塗り足しをつけてください。※印刷時の微妙な用紙のズレや断裁時のズレによる紙白が、仕上がり製品に出ないようにするため、あらかじめ仕上がり寸法より3mm余裕を持たせるのが基本的なルールです。
Illustratorファイルを入稿する場合はすべてのフォントをアウトライン化した状態にしてください。(但し、アウトライン化する前のデータもバックアップとして保存し、提供してください)
Illustratorバージョンは、Creative Cloud版、またはCS版にしてください。Photoshop、InDesignの最新版でデータを作成された場合はCS6で保存してください。
Illustratorのデータはai形式で保存してください。
データ作成はCMYKモードで作成。RGBモードで作成されたデータを入稿された場合は、印刷適正データへの変換作業が入るため、実際に出来上がった製品のイメージが異なる場合があります。
出力に関係のないオブジェクトやレイヤー、余分なアンカーポイントは削除してください。
トンボを付ける場合は仕上げ寸に対してトリムマークで作成してください。
罫線の線幅は0.25pt、または0.1mm以上に設定してください。細すぎるときれいに印刷されず線が切れる場合があります。
PDFデータにセキュリティをかけないでください。
PDFデータは、PDF/X-1a2001(印刷に適正な設定)で作成してください。
mac版には対応していませんので、windows版のアプリケーションで作成してください。
画像データは、Word、Excel等のソフトに張り付けられたもの以外に、JPEG画像を提供してください。(印刷適性へのレタッチ作業をするため、撮影した元画像を添付していただければ、写真がより綺麗に印刷できます)
印刷物に使われる画像データの解像度は、実寸で350dpi~400dpiが目安です。