だんだん肌寒く感じるようになってきて、温度・湿度乾燥対策がはじまっていく時期が近づいてきました。
しかしながら、心地よい風を感じながら空を見上げて見ていると、どこまでも吸い込まれていきそうなくらい、空気が澄んでいることを実感できます。
先日、近所の田中絹代ぶんか館付近を散歩していると、コスモスが咲いているのを見かけました。通称「第一別館」とも呼ばれ、大正時代に電話局として建設された歴史的にも貴重な建築物ですが、風情を感じて思わず足をとめてしまいました。
文化の秋ともいわれますが、季節を感じながら身近な街を歩き、由来をたずねるのもいいかもしれないと感じました。