2020年の年明けから早半月が経過し、いよいよ１年で一番の繁忙期「年度末」シーズンがスタートしました。

今月から、冊子ものや学校新聞関係、大学の論文集などの工程が本格的に流れ始め、3月末まで息つく暇なく（これは大げさかもしれませんが…）、組版制作・印刷・製本を進めていくことになります。様々な事柄がめまぐるしく動く時期ではありますが、一人一人のお客さま、一つ一つの製品に真摯に向き合いながら、製品の完成を目指したいと思っています。

例年1～2月は、インフルエンザや風邪が流行する時期と重なります。営業、制作、印刷、製本のどの部署でも、できる限りの予防をしているのですが、毎年誰かがインフルエンザや風邪にかかってしまいます。
今年こそは１人も病欠を出さないようにしたいものです。

「年度末」が終われば、ようやく春がやってきます。
ここ数日の冷え込みが厳しく、「寒い、寒い」が口癖になっていますが、ストーブの温もりやみそ汁の温かさが身にしみる冬の季節も、日本の四季の一つとして大切なのかもしれないですね。