週末の休みを利用して、豪雨被害に遭った広島県の坂町小屋浦地区へボランティア活動に行き、土砂のかき出しなどの作業をしてきました。7月に呉市天応地区へボランティア活動に入ってから、一カ月ぶりの参加でした。
今回作業した場所は、高齢の女性が一人暮らしをしていた家。高齢のため家の様子を見に行くことが出来ず、一カ月以上が経った今まで手つかずのままでした。そのほかにも、人手が少なくて困っている方々の家を回り、作業を手伝いました。
現場では、軒下に流れ込んだ約1.5mもの土砂を、奥の方からスコップで手前へかき出し、トラックへ積み込む作業をおこないました。また別の家では、大量の土のうを運び、土砂に埋まった家具の運び出しを手伝いました。
豪雨被災地では、まだまだ人手が足りていません。1日も早い生活再建のためには、より多くの人々の協力が必要だと感じました。