下関の山シリーズ第5弾。今回は、豊田町杢路子に聳える狗留孫山(616m)に登ってみました。
6月前半の晴れた日曜日。杢路子のきれいな川沿いの風景を見ながら、狗留孫山を目指しました。
比較的長い階段の参道を登ると、見上げるほどの杉の大木が連なっていて、まさに圧巻の一言。
写真ではその大きさをとても伝えきれませんが、一番大きな(古い)杉は1200年前(平安時代ごろ)からこの地に立っていたとのことで、驚きです。
駐車場が標高の高い場所にあるので、頂上まではわりと簡単に登れました。小学校低学年の子どもを連れた家族も登っていたので、家族や友達と登るにはもってこいの山かもしれません。
山を下りた後は、近くにある維新の滝に寄り道。
滝の幻想的な雰囲気に癒やされ、田植えを迎えた田んぼの景色に感動した一日でした。