蒸し暑く湿度が高い日が続くこの時期。暑い時期は、肉や魚ももちろん食べたいですが、トマトやキュウリ、ナスなどの夏野菜が無性に食べたくなります。
下関市内には、「垢田のトマト」や「吉田のナス」など、有名なブランド野菜があり、それ以外にもたくさんの美味しい野菜があります。最近、直売所があちこちにできて地元の野菜を安く購入することができるので、今回は直売所で買った「垢田のトマト」を紹介したいと思います。
お邪魔したのは、垢田地区の道路沿いにある直売所。4月下旬~6月末の期間のみ直売所を営業しておられ、午前中には売り切れることも。のぼりが立っているときが営業中の目印とのことでした。
「垢田のトマト」は、口に入れたときの果汁のみずみずしさと甘酸っぱさのバランスが絶妙で、私が食べたなかでは最高のトマトです。
農家の方いわく、5月のGW過ぎ頃までが一番美味しく、店頭に並べるとすぐに売り切れるほどだそうです。最近購入したものもとても美味しかったので、4月~5月にかけてはどれほど美味しいのだろうかと来年が待ち遠しくなりました。