雨が続いて少し肌寒い日があったかと思えば、照りつけるような暑さの日があったり…。梅雨明けを目前にして、気分が滅入る日々ですが、夏野菜たちは元気よくぐんぐん育っています。

7月に入り、ナス、ピーマン、キュウリ、オクラなどが少しずつ収穫できるようになってきました。


雨が数日間続き、ちょっと畑に出ない間に、キュウリやオクラが巨大化してしまうというハプニングに見舞われることもありますが、収穫のたびに野菜のサイズを測ったり、写真を撮ってみたり、味を評論したりと楽しんでいます。ピーマンを焼肉に投入してみたのですが、少々焼いてもしんなりせず、パリッとした食感が残っていて最高に贅沢な気分でした。
まだ青くて小さいトマト、ゴーヤも負けじと日に日に大きくなっています。

先日、色付くのを楽しみにしていたトマトがカラスによって食べられてしまうという出来事がおきました。早速、ネット（100均の台所用水切りネット）を被せるなどの対策をとりました。


ナスには、ありんこの群れや茶色いテントウムシやカメムシ、キュウリの根元にはダンゴムシの大群などなど…。よほど美味しいのか、色んな動物や虫が集まってくるので、食べられないように守るのが大変です。

虫やカラス、そして雑草との格闘はまだまだ続きますが、夏本番に向け新鮮な夏野菜を自力で育て食べられることの幸せをかみしめています。