株式会社吉村印刷

印刷を楽しむブログ

段ボールで飛沫防止「コロナシールド」を作製しました

会社の受付カウンターに、飛沫感染防止対策用の「コロナシールド」を設置しました。

YouTubeで作り方を調べると、意外と簡単にできそうだったので、挑戦してみることに。
アクリル板を注文し、厚めの段ボールを準備。段ボールを三角柱のような形に折り曲げ、切り込み部分にアクリル板を差し込んだら完成です!

■使用した材料
透明アクリル板(幅65㎝×長さ110㎝、厚さ3㎜)1枚
厚めのしっかりした段ボール(15㎝×50㎝)2枚

■作業時間
45分~1時間程度

完成までの様子はこちら。

↑カッターで段ボールをカット



↑段ボール2枚が完成



↑所定の位置に切り込みを入れ、折り曲げる



↑アクリル板を差し込む切れ目を入れる



↑テープで固定し、土台を作る



↑段ボールの土台が完成



↑アクリル板を差し込んで完成。試しに応接スペースに置いてみました


■コロナシールドの作り方は、「建ものチャンネル」さんの「ダンボールでコロナシールド作ってみた」を参考にさせていただきました。
建築家の藤原宗太郎さんという方がデザインされたそうで、スタイリッシュでかっこいいと同時に、意外に頑丈で倒れにくいです。また、上部と左右に余計なものがないので、圧迫感がなく、アクリル板の透明さが際立っています。

吉村印刷では、会社の受付カウンターに設置しましたが、コロナ禍が長期化しそうな今、いろいろなシーンで活用できそうで、とても勉強になりました。飛沫感染防止アイテムでお困りの方は、ぜひチェックしてみてください。

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