チラシやポスターなどの印刷データは、主にIllustratorを使用して作成しています。
社内にはIllustratorを搭載したパソコンが多くあり、すべてを最新のバージョンにとはなかなかいかないので、更新版のIllustratorとCS版を併用しています。
定期的に更新される最新バージョンには、「これまでにはなかったこの機能が助かる~」ということが多々あります。
そのなかの一つ、とっても地味だけど助かっている機能が「表示の拡大率」です。
CS6までは6400%までの拡大率でしたが、CC版では桁が増えて最大で64000%まで拡大した作業ができます。これによって僅かなズレの修正ができるようになり、細かい箇所にまで気を配れるようになりました。使い慣れると、ただそれだけのことでもCS版が物足りなく感じてしまいます。
CS版の場合↓
CC版の場合↓
通常そこまで拡大する作業はなかなかありませんが、たまにある「もう少し拡大出来れば…」という作業中の悩みが解消されたことは、小さいことのようですがとても便利で大きなことだったりします。