グリースガンは機械のメンテナンスに欠かせない道具の1つです。もちろん印刷機のメンテナンスにも使っています。
機械の可動部付近などについているグリースニップルにグリースガンを押し当てて、中にグリースを注入します。
用途に合わせて先端部分(ノズル)が付け替えられるようになっていて、標準型からロング式、ホース式などがあります。これによって狭い場所や手が届きにくい場所にも注入できるようになっています。体勢が難しい場所や入りくんだ場所はホース式を使ったりします。
他にも機械によってニップルの違いがあったりするので、先端部分の形状にも注意が必要です。
上の画像は手動式のストレートタイプです。また、ピストルタイプやエア式、電動式など調べてみると様々な種類のものがあり、おもしろいです。
機械が大きいほどグリースの量を多く使うので、必要に応じてグリースガンも大小使い分けています。