下関市豊田町にある渓谷、「石柱渓」。
全長2kmにおよぶ地域全部が、約6500万年前の石英斑岩(せきえいはんがん)でできていて、それらが不等辺5角形の石柱状(柱状節理)を形づくり奇跡の景観を見せることから、大正15年に国の「名勝」および「天然記念物」に指定されたそうです。
楓などの木々がうっそうと繁っていて日差しはさえぎられていますが、ところどころ木漏れ日が川面を照らして幻想的な雰囲気があります。
歩いてみると16本以上の色々な名前の滝があって、中でも「連理の滝」や「北海の滝」は力強く、壮観な景色が楽しめます。滝音が心地良く、北海の滝近くの休憩所で食べたおにぎりは最高でした!
これから11月にかけての紅葉シーズンが楽しみです。