今秋は、初めて大根とジャガイモづくりに挑戦してみました。
大根は「とろとろおでん大根」と「おいしい大根」の2種類。大きいのもあれば細くて小さいのもあったりと出来栄えはまずまずでしたが、味の方はスーパーで買う大根とは違い、包丁を入れたときの感触と食感もやわらかく、まろやかに感じました。
ジャガイモの品種は「農林1号」。大小さまざまなサイズのジャガイモは、煮っころがしにしたり、揚げ物にしたり…といろいろな料理で味わいました。
土の中には、昨年秋に落ち葉などで作った堆肥や「化成肥料NPK888」が入っています。いつも自然農法で無農薬をめざしているので、大根もジャガイモも葉っぱは虫に食われてしまいましたが、美味しければよし!としています。
収穫を終えると、近所の方から採れたての「壬生菜(みぶな)」をいただきました。
「壬生菜」はミズナの仲間で、京都市の壬生地区で栽培されていることが名前の由来の京野菜。下関ではなかなか苗が手に入らないそうです。早速漬物にしていただいてみると、ミズナのようなギザギザした切れ込みがなく丸みを帯びていて、ピリッとした辛さがありシャキシャキとした食感でした。
野菜づくり=土いじりは、収穫したときが一番の楽しみ。大根は人気があったので、また挑戦したいです!