株式会社吉村印刷

印刷を楽しむブログ

PTA広報誌・学校新聞の印刷ー手書き原稿でもOKです

今年も3学期末に向けたPTA広報誌・学校新聞の制作が始まっています。

例年、12月や1月から制作を開始し、高等学校は2月末、中学校が3月10日頃、小学校が3月20日頃の納品を目指して動いていきます。

制作工程の一部をご紹介すると、学校の先生方やPTA役員の方と綿密に連絡を取り合いながら、各面(各頁)の本文データ(ときには手書き原稿)や画像データをいただくのが第1段階。そこから社内で組版ソフトを使い、ご希望に沿った画像修正、本文処理、レイアウト作成、社内校正作業を行なうのが第2段階。その後お客様にご確認いただく数回の校正(紙媒体もしくはPDFデータ)を経て、印刷・製本加工を行なうのが第3段階になります。

広報誌・学校新聞には、受賞者の名前や寄稿された方の個人名などが多く掲載されるため、正確な校正作業が必要になります。吉村印刷では、社内の校正部がお客様からいただいた紙原稿と社内で作成した校正ゲラを照らし合わせながら一字一字目視で確認を行なっています。

実はこの「お客様からいただいた紙原稿」というのがとても重要なんです。最近では、広報誌の作成もメールやUSBメモリ、CDなどのデータのやり取りだけで作成~完結することが多くなっているのですが、どうしてもその間の文字化けやデータ受け渡し段階での抜け、転記ミスなどが発生する可能性があるという欠点があります。

弊社では、できる限りお客様にワードやエクセルのデータに加えて、そのデータをプリントアウトした紙媒体でのご入稿をお願いし、より正確な校正作業を徹底するようにしています。もちろん、生徒さんやPTA会長さんなどの手書き原稿でもOKです! 社内で入力作業を行ない、これも一言一句校正をするのが弊社の特徴です。また、新聞制作・印刷に長けたプロフェッショナルが見た目の格好良さや美しさ、印刷再現にこだわった組版・印刷を行なっているので、安心してお任せいただくことができます。※吉村印刷の強みはこちらから

広報誌や新聞の作成は、一年の学校活動を振り返る集大成であると同時に、原稿を集める作業、編集作業、校正作業など、とても煩雑で大変な作業でもありますよね。ご要望を伺い、校正作業等がスムーズに流れるようサポートさせていただきます。(遠方のお客様でも、ZOOM等で打ち合わせをさせていただき、弊社担当へご相談いただくことも可能です)

「正確な校正作業を依頼したい」「薄い紙ではなくしっかりとした光沢紙にきれいに印刷してほしい」「もっと作業を効率化したい」などなど、いつでもご相談ください!

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