弊社で現在稼働している印刷機のなかで、最も古い凸版(活版)印刷機。
主にナンバリングの印刷で使っている機械ですが、昨年の年末に整備時間をとり、掃除や給油をしました。
↓掃除後、とても綺麗になりました。
この機械のすごいところは、とにかく頑丈ということ。しっかり整備をしていれば壊れることはほぼありません。アナログ的な部分が逆に良かったりすることもあるんですよね。
オフセット印刷になって活字組版を使った活版印刷をすることはなくなりました。たくさんあった活字もわずかしか残っていません。しかし、活版だからこそ出せる風情や良さがあるので、今の時代だからこそ、研究してみるのもおもしろいなと思う今日この頃でした。そのために今後もこの機械を大事に使っていきたいです。