断水から1ヶ月が経った周防大島町を再び訪問し、給水のボランティアを行いました。
高齢化率が50%をこえる町内では、水運びをおこなう人手が必要とされており、給水所に水を取りに行けない80代、90代の高齢者に水を持って行くと、大変喜ばれました。
お風呂の水だけでも、20ℓタンクが10缶以上も必要になるのですが、一人暮らしの高齢者がその水を運ぶのはとても無理があります。
12月8日にはすべての地域で水道が復旧する予定ですが、疲労が蓄積している高齢者の負担を少しでも減らすために、給水がまだまだ必要だと実感しました。