先日の日曜日、下関ブラス・オーケストラ楽団による第15回定期演奏会に行ってきました!
久しぶりに開催された本格的な演奏会とあって、会場は大盛況。勇壮なクラッシックステージに始まり、後半のポップスステージでは世界名作アニメ「フランダースの犬」や「津軽海峡冬景色」などの演歌メドレーが演奏されたり、ダンスを交えたポップチューンなどいろんなジャンルの曲が演奏されました。生演奏を聴きながら、休日の午後の至福のひとときを過ごすことができました。
コロナ禍で外出が制限され、日常的に観るテレビやラジオから聴こえてくる音楽とは違い、目の前で繰り広げられる生演奏は大迫力! 演奏家の皆さんの生き生きとした演奏に、いつの間にか音楽の世界に入り込んでいました。やっぱり音楽っていいですね♪ なんだか自分も演奏してみたくなりました。
演奏会のラストでは、MCの女性から「コロナ禍でみんなで集まって練習する機会が少なくなるなか、仲間が集まって練習できる時間の大切さを感じたこと、2年ぶりにやっと演奏会が開催され、たくさんの人たちが観に来てくれたことへの感謝」の言葉が伝えられ、心のこもったメッセージに大きな拍手が送られていました。
まだまだコロナ感染対策で思い切ったイベントはできませんが、たまにでも音楽を身近に感じることで、心の息抜きにもなる気がしました。