「大掃除」というと、吉村印刷でも年末の恒例行事の1つです。

今回は「工場内を徹底的に綺麗にすること」と「機械メンテナンスの強化」を目的として、社員総出で掃除・メンテナンスに臨みました。

以前ブログでも紹介した印刷機のパウダー、机の下にたまっているほこり、機械周りのグリスや油汚れなど、目をこらして見ていくと意外なところが汚れていたりするものです。

換気扇がほこりまみれだったり、棚の上にパウダーがまるで新雪のようにうっすらと積もっていたり…。また「ここにあるべきではないでしょ」という部品の段ボールが積み重なっていたり…。とにかく印刷事故の原因となるものを取り除いていく視点で、徹底的にやりました。

また普段作業している側からすると「これくらいいいよね」と思っていることが、他部署の第三者が見ることで、「いや、これは汚れとるよね」となり、その部分を掃除をしてみる。その繰り返しが何となく新鮮な雰囲気でした。





印刷部も仕上げ部も制作部も営業部も一緒になって掃除をすること半日。とてもいい汗をかくことができました。

もちろん機械のメンテナンスもきっちりおこなったので、今から始まる年度末の繁忙期も無事に乗り切れそうです。