福岡市博多区で12月15、16日に行われた「紙博 in 福岡」に行ってきました。
紙博は、今まで東京・京都で開催されてきた紙の展示会。「より多くの人へ、より多くの地へ。紙が持つ魅力を届けたい」との願いが込められたイベントです。今回初めて福岡にて行われたので、下関から足を運びました。
印刷・加工、デザイン、活版をはじめ、文具店、メーカーなど紙に関わる出展者がこだわりの製品や技術を紹介。会場内は、肩と肩が触れ合うほど賑わっていて、紙を愛する人たちの熱気に包まれていました。
大枝活版室
テレビで拝見して以来、気になっていた大枝活版室さんのブースにお邪魔しました。
デザイナーの森国さんがデザインしたシンプルだけど温かみのある製品の数々が並んでいました。森国さんの温かい人柄とデザインに直接触れることができ感動しました!
大枝活版室
啓文社印刷
活版印刷の実演をしていたのは、神戸に会社がある啓文社印刷さん。その場で名刺をつくってもらうことができるブースは、初めて活版印刷を見る人たちでごった返していました。

↑活版組み付け作業の様子
活字や凸版を組み付け、手フート印刷機(テキン)で1枚1枚名刺などを刷っていく様子は、何度見ても飽きないものです。

↑テキンで印刷
啓文社印刷
魅力が詰まった2つのブースを訪れ、まだまだ大きく広がる印刷業の可能性について考えさせられました。
オフセット印刷やオンデマンド印刷が主流になっている中で、凸凹の印面の良さを私たちも再び考え、古くて新しいものを受け継いでいく努力をしなければと感じました。
-次回に続く-