先日、下関長府庭園で公開されていた蓮(ハス)を見に行きました。
“孫文蓮”と呼ばれているこの蓮は、中国の政治家「孫文」から贈られた蓮の実を、育成して発芽させたものだそうです。
訪れた時期が少し早かったのと時間がお昼近くになっていたせいか、咲いていた蓮は見えにくい位置にあったのですが、緑の葉の間から見える淡いピンクがとてもきれいでした。奥の方には、濃いピンクの花も咲いていました。
庭園では、この蓮以外にも四季折々の花が楽しめます。
小川のせせらぎを聞きながらの園内散策は、夏でも涼しくて気持ちよかったです。