先日、製本に欠かせない自動丁合機の給紙部分のゴムが切れていたので、新しい部品を注文し、取り付け直しました。
通常は開けないところのカバーを外してみると……。
カバーの中はエアーの通り道のため、印刷物に付着しているパウダーが蓄積していました。
まずは、パウダーを取り除いて……。
続いて、ゴムを筒の中に通していきます。
無事、部品を装着です。
あとは元通りにネジを締めて、カバーをはめます。
最後に動作確認をして、部品の交換は終了。
一つ一つの機械の整備が正確な本づくりに繋がっています。