株式会社吉村印刷

印刷を楽しむブログ

製本機械の整備ー自動丁合機

先日、製本に欠かせない自動丁合機の給紙部分のゴムが切れていたので、新しい部品を注文し、取り付け直しました。

通常は開けないところのカバーを外してみると……。
カバーの中はエアーの通り道のため、印刷物に付着しているパウダーが蓄積していました。


まずは、パウダーを取り除いて……。


続いて、ゴムを筒の中に通していきます。


無事、部品を装着です。


あとは元通りにネジを締めて、カバーをはめます。
最後に動作確認をして、部品の交換は終了。
一つ一つの機械の整備が正確な本づくりに繋がっています。

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