8月の半ば、前から気になっていた宇部市小野の茶畑を観に行ってきました。
昼下がりの炎天下、山口茶業で小野茶のソフトクリームをいただき、小野湖が眺望できるハーブキッチン「サルワーレ」へ。
「Salvus」とは、ハーブ種であるサルビアのラテン語で、“健康、救う”という意味があるそうです。お店の駐車場やウッドデッキ、テーブルや椅子など全て手作り。店内は木の造りがとてもオシャレで、落ち着いた空間でした。
今回は「生野菜とスモークタンのピッツア」と「ゴルゴンゾーラときのこ」、そして「手作りウインナー」をオーダー。突然の本降りの雨でねらっていた空の青と湖の緑がマッチした写真は撮れませんでしたが、自然の素材にこだわった手作り料理と小野の自然を満喫できました。
サルワーレから車を走らせること10分。山口県産のお茶の9割を生産している「藤河内茶園」の展望台にも行ってきました。
藤河内茶園は1カ所での茶畑面積としては西日本最大級だとか。毎年5月に行なわれる「宇部市八十八夜お茶まつり」では、茶摘みの体験が人気だそうです。展望台までの往復、車窓から見える広大な茶畑に圧倒されました。