自宅の庭先に紅梅が咲きました。


水仙が年末から咲き始め、お正月の玄関や窓辺を飾ってくれていましたが、強風にあおられてしおれ、「そろそろ咲き収めかな」と思っていたところに、タイミングよく春先を告げる紅梅の訪れ。あとは、鶯が飛んできてくれればいうことはありません。

紅梅の花言葉は「あでやかさ」。紅花の美しく、華やかな姿からそうつけられ、平安時代には、清少納言が愛したともいわれているそうです。


春の使者・蕗の薹（ふきのとう）は、昨年秋、たくさんの実を付けた栗の大木のそばに、栗の葉っぱを掻き分けるように芽を出してくれました。

せっかくなので、蕗の薹のおひたしや天ぷらにして春の訪れを楽しもうかと思っています。