2月のとある日曜日、彦島の老の山公園へ花を撮りに行ってみることに。
本命は椿の花の撮影でしたが、残念ながら散ってしまっていて撮ることができず…。もう少し時期が早い方が良かったみたいでした。
ですが、いろいろと歩き回ってみると頂上の原っぱから少し下った斜面に、かたまって咲いている水仙を発見。うっすらといい香りが漂っていて、雰囲気がいい感じだったので、花が際立つように背景に黒っぽい木々を入れて撮ってみました。
公園内の木々の周辺では、名前の知らない小さな鳥が数羽群れて飛んでいましたが、動きが速すぎて撮影できず……。またしても残念でしたが、見たことのない鳥を見ることが出来て収穫ありでした。
老の山公園は、春夏秋冬いつ行っても何かに出会えて、時を忘れることができる空間。山の斜面から望む響灘の夕焼けも格別です。