まれにですが、お客様からいただいた写真データのなかで、拡張子pngファイルをPhotoshopで開こうとしても、
「要求された操作を完了できません。ファイル形式モジュールでファイルの解析を実行できません」というメッセージが出てしまい、ファイルが読み込めないことがあります。


これは、拡張子が実際のファイルと異なっているためで、本来の拡張子とは違う拡張子としてデータを扱うように、ファイルデータの中に命令が書かれているからです。

そんなときは、ファイルを「ペイント」で開いてみると解決できることがあります。
エラーの原因になっているファイル内の構成ミスを修正し、ファイル形式をjpg、png、jpegなどに変更できます。

例えば、
●●●.pngファイルを選択し → プログラムから開く → ペイント → ファイル →
名前をつけて保存する（上書き保存する）●●●.jpg

こうすると、なんなく開けるようになります。
ちょっとしたことですが、先方に再度ファイルを送りなおしてもらう必要がないので、覚えておいて損はない作業の一つです。