梅雨の曇り空のある日曜日、下関市の老の山公園に紫陽花を見にいきました。
昨年、紫陽花が咲いた後に一定の高さできれいに剪定されていたので、今年の紫陽花には期待していました。
行ってみると期待通りきれいに咲きそろっていて、180度以上の角度で円形に見渡せる紫陽花は見応え十分。しばらくすると、東の空から太陽の光が半逆光のいい感じで降り注ぎ、葉や花(ガク)を浮き立たせてくれていました。
老の山にはもう一カ所、一番高いところにある東屋の下にも円形に咲く紫陽花を見ることができます。
市内中心部から関彦(かんげん)橋や彦島大橋を渡ればすぐ行ける場所で、これほどの紫陽花を見られるのはとてもありがたいこと。まだ見たことのない方は、公園の散策も含めてぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。